笑福亭仁鶴さんが目印のボンカレ―自販機をご存知でしょうか?
1970年代に全国展開されましたが時代とともに食品の自販機が減少し、
今ではめっきり見ることがなくなったそうです。
私は30代ですが、食品の自販機なら見たことありますが、
ボンカレーの自販機は見たことがないですね(^^;
そんなボンカレーの自販機が2016年4月22日に放送予定の「たけしのニッポンのミカタ!」
にて、幻のボンカレー自動販売機ということで特集されるようです。
本日はそんなボンカレー自販機が現在どこにあるのかを一足早く調べてみました。
調査したところ徳島と日暮里にあるという噂がありましたが、果たして…。
ボンカレーの自販機以外にも懐かしの食品自販機も紹介いたします。
知ってる人は非常に懐かしい気持ちになると思います。
(私もその一人です)
日本で笑福亭仁鶴が目印のボンカレ―自販機があるのは徳島の1店舗のみ!
調査したところのボンカレーの自販機は現在徳島のコインスナック御所24というところのみ稼働しているようです。
日暮里のビジネスホテルにあるという噂がありましたが、残念ながらコチラは既に稼働していないor撤去されてるみたいです(^^;
このコインスナック御所24のボンカレー自販機について実際に稼働しているところ見て、
食事をしている方のサイトがあったのでご覧ください。
都市圏なら歩いて数分の範囲に複数のコンビニエンスストアがあり、そうではないところでも広大な駐車場を備えたコンビニエンスストアがあって、24時間好きな食べ物・飲み物が手に入るようになると、「自動販売機」が役立つシーンは以前ほど多くはないのかもしれません。その数ある「自動販売機」の中で、いまや日本で唯一だという「ボンカレーライス自動販売機」が徳島県でまだ稼働しているという話を耳にしたので、見に行ってみることにしました。
徳島県道12号鳴門池田線(撫養街道)を西へ走っていくと、阿北自動車教習所・阿波高校への道を過ぎてすぐ左手側にゲームセンターのような表示の建物が見えてきます。
これが目標の「コインスナック御所24」です。名前の通り24時間営業で、向かって左側の出っ張った部分はゲームコーナー、右側は自動販売機コーナー。
自動販売機コーナーはこんな感じ。飲み物中心ですが、右から2番目はロッテのガム自販機、右端は「アトム手袋」自販機。
スポンサーリンクこの左側にもずらっと自動販売機が並び……
建物の陰に入ったあたりから食べ物系の自販機が並びます。
そこに「カレーライス 温かいうちに早目にお召し上がりください。」というプレートが。
発見、これがボンカレーライス自動販売機です。描かれているのは野球のユニフォームっぽい姿の笑福亭仁鶴。
「ボンカレーライス」というのはライス付きのボンカレーのことで、1970年代に自動販売機が全国に展開されていきました。いまは食品系の自動販売機がかなり減っており、カレーライスの自動販売機となると見かけることは稀ですが、中でも「ボンカレーライス自動販売機」はこれが国内で唯一稼働しているものだそうです。
価格は1つ300円で、中辛と辛口が選べます。
お金を入れてボタンを押すと、商品が即座に落ちてきます。
駅弁のように、容器の天面が紙で包まれています。
これをはがすと、ごはんの容器の上にカレーのレトルトパウチがセットになっていたということが分かります。しかし、「ボンカレー自動販売機」だというのに、大塚食品のボンカレーではなく、ハウス食品の咖喱屋カレーが……?
とにかく今は温かいうちにカレーを食べることが第一。ごはんの容器のふたをとって、ビニールをはがします。
そして開封したレトルトカレーをかければ……
完成です。
スポンサーリンクコンビニで500円前後出せばチルドのカレーライスを買えますが、ごはんをレンジで温めているわけではないので、瑞々しくホクホクのものが食べられるという幸せが大きいです。
スポンサーリンクカレー自体も、自分でレトルトパウチを開封してかけているだけですが、この雰囲気とよく合っていて、300円でこれが食べられるなら満足だなぁという印象でした。
ちなみに、飲食スペース全景はこんな感じ。
「ひょっとして、辛口なら……?」と、念のために辛口も購入してみましたが、こちらも咖喱屋カレーでした。
ごはんの量は多めなので、2杯食べるともうお腹がパンパンです。
調べたところ、2014年にはボンカレーではなく、ハウスのカレーを入れるようになっていたとのこと。「懐かし自販機~味わいの昭和レトロ自販機コーナー」というサイトでは2010年7月と2012年4月にコインスナック御所24を訪れていて、この記事ではまだボンカレーだったころの姿を見ることができます。
スポンサーリンクなお、ボンカレーライス自動販売機の隣は日清のカップヌードル・どん兵衛自動販売機ですが……
徳島らしく「金ちゃん焼そば」と「金ちゃんヌードル」が並んでいました。
これはうどん・そば自動販売機。富士電機製で、飲料系の自動販売機ほどではないものの、全国各地にぽつぽつと残っている模様。
これはうどん・そば自動販売機。富士電機製で、飲料系の自動販売機ほどではないものの、全国各地にぽつぽつと残っている模様。
品はきつねうどんと天ぷらうどんの2種類で、いずれも250円。
うどんが出ないこともあるようで、そのときにはインターホンで連絡して欲しいとのことでした。
自動販売機の上に設けられていたインターホン。
「コカ・コーラの自動販売機」自体は珍しくありませんが、これは瓶専用タイプ。
紙幣投入口の左隣に栓抜きがついています。
取り出し口の形状が通常の自動販売機と違うので印象が異なりますが、仕組みはまったく同じ。
自動販売機の上に瓶の回収箱が置かれているので……
シュポッと栓を抜いたら、その場で飲みきってしまいましょう。
この種の自動販売機コーナーはみんなコンビニに負けてしまったのではないだろうか、と思っていたのですが、このコインスナック御所24の向かいは、元コンビニとしか思えない建物を改装したコインランドリーでした。自動販売機がコンビニに勝った、ということでしょうか……。
引用元:Gigazine
いかがでしょうか。こちらのボンカレーの自動販売機はコインスナック御所24で現役で稼働中だそうです。
野球のユニフォームを来た笑福亭仁鶴さんがだいぶ若いですね(^^;私が笑福亭仁鶴さんが出ている番組で知っているのは、NHKの長寿番組「生活笑百科」ぐらいですね。
最近は見なくなりましたが、現在も出演されているようですね。
笑福亭仁鶴さんもうすっかりおじいちゃんとなってしまったので、この仁鶴さんのボンカレーの自販機が相当な年代物だという事を表してますね(゚д゚)!中身は現在残念ながらボンカレーではないようですね。
しかし、この自販機はカレーライス仕組みだと、自販機用のボンカレーの素材があるわけではなく、
あくまでレトルトカレーとご飯を暖めておくためのものみたいなので、問題はなさそうです。というよりこの仕組み自販機ならカレー以外のレトルト食品も販売できそうですね(^^
1970年代のものということで下手したら50年ぐらい前のものなんですが、よく出来てます。そして、もう一つうどんとそばの自販機も懐かしいですね~
私の家の近くにもこういうコインスナック御所24のような自販機コーナーがあり
(今はさすがにもう潰れてしまいましたが)、そこでこのうどんやそばを食べてました。カレーが300円、うどんそばが250円と非常に安いのもうれしいところですね。
↑にも書いてますが、こういうところので食べるカレーやらうどんは雰囲気があって、
味以上に美味しく感じてしまうんですよね~ちょっと私もこのコインスナック御所24に行きたくなってしまいました(笑
といっても私は関東在住なので、徳島まで行くのはかなり難しいですね(;´Д`)是非行ってみたいという方!もいると思いますので、コインスナック御所24のアクセスについても調べてみました!!
詳しくは次ページで!